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バニシング・ポイント[VANISHING POINT] 
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1971年ニューシネマ作品の傑作。
ただボーっと観ていると主人公コワルスキーが全編ダッジ・チャレンジャーを駆ってカーチェイスするだけの話なのですが…この映画、見方によっては様々に表情を変える独特な作品です。社会に対する個人の抵抗と敗北…公開当時でこそ受け入れられる内容だったのかな、と最初は思ったのですが…。
[ 1970 Dodge Challenger R/T 440 ]
(ダッジ・チャレンジャー R/T 440)

主人公コワルスキーの過去、抽象的に挿入されるフラッシュバック映像、スーパーソウルの交信等…序盤に接種するドラッグによるものなのか、はたまた編集の拙さによる偶然なのかは判りませんが…途中コワルスキーに接する登場人物がすべて幻覚のようにも見えたりして…。
初見時には感じなかったのですが、先日見返した時には「急に登場するジャガーのドライバー」(たいてい接する登場人物は唐突に現れます)がイタズラ好きの小悪魔に見えてしまいました。それ以降はもうラストまでまるでファンタジー映画のようで…。

この作品が一部に絶大な支持を受けている理由が判る気がしました。そうした感覚を掴んだまま視聴を続けると、コワルスキーの最高の笑み&ラストシーンがよりいっそう絶大な余韻を残します…。

1997年にテレビシネマとしてリメイク版が登場しました。こちらのラストの方が監督の意向に近いものだそうですが、ナレーション等による補足がかえって想像力を妨げてしまい、前述のようなファンタジー(トリップ?)感は薄れてしまいました。

劇中、ボワンボワンと巨体を揺するダッジ・チャレンジャーR/Tですが、まだ未舗装路も多い&広大な大地を航海するクルーザーのようで何とも魅力的です。巨大な車のはずですが、劇中では個人が航海する船として丁度良い大きさに映ります。
長らく途絶えていたチャレンジャーですが、三代目となるコンセプトモデルが発表されました。初代を色濃く残したデザインで「車が魅力的な時代は…やっぱりこのあたりなのか」と複雑な感じがします…。


Vanishing Point>Amazon(CD) 『Vanishing Point』
Original Soundtrack (2004/08/24)
「OVER ME」を車で聞きながら運転すると、何とも言えない気分になります…。
[2007/06/01 00:46] | [映画]:映画のカー! | トラックバック(-) | コメント(-)
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